再校 1)初校の赤字を訂正後、再度確認するために使う二度目の校正紙
2)二度目の校正作業
刷版 印刷に使うための版。
・ 樹脂凸版(合成樹脂)   ・凹版(銅メッキしたシリンダー
・オフセット印刷(アルミ製PS版に、製版フィルム焼き付け
仕上げ裁ち 印刷後、または製本後に、紙を仕上がりサイズに裁つこと。=化粧裁ち
シート紙 枚葉紙のこと
字間 文字を組む場合の文字と文字の間隔
字下げ 文章の書き出しを、1文字下げるなど、標準以下の字詰めで文字を組むこと
下色除去 原理的に、CMYの三色を重ねるとグレーになるが、製版時に原稿の中で3色が重なる部分の網点(インク量)を等量減らして、その分を墨版に置き換えること
実画像データ デジタル製版で、実際の印刷に使える解像度を持った画像データの事。
=本画像データ=本データ
字詰め 1)1行、または一ページなど一定のスペースに入る文字数
2)文字組版の時、文字同士の間隔を詰めること
湿し水 オフセット印刷(平板印刷)で、非画線部にインクがつかぬように、版を湿らせる液体。
写植 写真植字の略
写真植字 活字を使わず工学的、または電子的に組版を行うシステム。
または、この方法で作られた印画紙のこと。
集版 製版に焼き付けるためのフィルムを作る作業。
樹脂凸版 感光性樹脂を使った版。(樹脂凸版印刷に使用)
出校 刷り上がった校正紙を、印刷会社がクライアントに渡すこと
上質紙 化学パルプだけを原料とし、印刷用紙Aと規定されている紙。
※コート剤を使わぬ非塗工紙の中ではもっとも白く印刷効果が高い。
上製本 製本仕様のひとつ。 中身と表紙を別々に作り、見返しとチリがあるのが特徴。
堅牢で見栄えが良く、書籍などに使われる=上製=本製
シルクスクリーン印刷 孔版印刷の一種。非画線部を樹脂などでブロックした絹やアクリル製の網をスクリーン版として使い、版の上からインクをこすりつけて印刷する。
布・ガラス・金属類への印刷にも利用される
=シルク印刷=スクリーン印刷
四六判 用紙サイズ788×1091ミリ、または、四六判原紙を32裁ちにした126×186程度のサイズ(JIS規格外)。 仕上がりサイズが4寸×6寸
スキャナ 原稿をスキャニングし、CCDなどの撮像素子により、情報をデジタル化するための装置
スクリーン印刷 シルクスクリーン印刷の略
スクリーン角度 網点角度のこと。
スクリーン線数 網点配列の細かさを1インチの幅に何列網点があるかで示すもの。
単位は「線」または「Ipi」。
普通、上質紙は150線、コート紙では150〜175線が使用される。
本を綴じた部分の外側。
製版 原稿から印刷の為の版をつくること。印刷方法により工程や版の形状は異なる。
セットインク プロセスインクのこと
線数 =スクリーン線数
全判 1)仕上がりサイズに龍前の印刷用紙(原紙)
2)A1版、B1版、菊1版、四六1版などのこと