アート紙 塗工紙の一種、表面にグレーなどのコート剤を塗布し、強圧をかけた印刷用紙。
白色で表面が滑らかなため、写真の再現にはうってつけで、口絵や美術書などに使われることが多い。
アウトライン化 イラストレーター等のソフトでフォントデータを画像データに変換すること、フォントの属性はなくなるが、拡大縮小などの操作を行いやすくする。
アウトラインデータ アウトライン化したデータ。
赤字 校正の際に訂正箇所を赤い筆記用具で示すことから、訂正箇所の総称
網代とじ(アジロトジ) 糸を使わずんひ接着剤で本などの背を固める方法。
アタリ 写真などを配置する製版上の目印の事
アタリデータ レイアウト時などに、本物のデータではなく、軽く圧縮したデータを使う
網点 写真の階調など原稿の濃淡を印刷で示すのに使う点。
濃い部分は大きい点、淡い部分は小さい点を使う。
網フセ 10%や20%や30%などの一定のトーンをつけること。
アンシャープマスク USM参照
イキ 生かす、残すを指示する指定・校正用語
イメージセッター DTPで作成したオリジナルデータなどをページまたは、面付けし、製版フィルムや印画紙に出力する装置
色校正 色や網を使った部分、写真の調子などが指定通りに再現されているかチェックする作業=本校正
裏罫 太さ0.3ミリ程度の罫の事
エンボス 浮き上がらせる・浮き彫りにする
紙を文字やマークの形に浮き出させる事=エンボス加工
型押しをし、凸凹をつけたエンボス紙の略称でもある。
凹版印刷 版の凹んだ部分にインクをためて、それを紙に移す印刷方式。
紙幣や証券などの印刷につかわれる。
オフセット印刷 版につけたインクを一度ゴムシートに移し、ゴムシートから改めて紙に転移する印刷方法。現在では、平板印刷の事もオフセット印刷と呼ぶ。
※現在の印刷の主役となる印刷方法
(眞野印刷もオフセット印刷)
表罫 太さ0.08ミリ〜0.1ミリ程度の罫
折り

1)印刷された紙をページ順になるように折る
2)折った紙
○折り=○×2ページになる。

折り丁 製本する為、面付けして印刷紙、折られた印刷物
オンライン入稿 デジタル制作した原稿(DTP)を、通信により入稿する